ひがしの会では9月を『防災月間』としており、
広島エリア/東広島エリアでは、
9月26日に合同で水害を想定した避難・防災訓練を
実施しました。
訓練の舞台は実際に事業所として避難をした経験のある
”みのりの里安芸津”です。
今回の訓練では台風による大雨と高潮による水害を想定し、
〇 緊急連絡体制の確認
〇 実際の避難場所まで車での避難・移動をシミュレーション
〇 土嚢などを使った浸水防止策の確認
を行いました。
避難訓練時の風景です。8名のお客様がご協力下さいました。
ありがとうございました!
浸水防止策として、アクリル製の板とブルーシートを使った
簡単な”止水板”の作り方についても話し合いました。
当日は”大潮”で満潮時刻が11時頃であったため、そのタイミングで
潮位を確認に行きました。
雨・風なく穏やかな海でしたが、台風が来た時の事を想像し、防災対策の
重要性について、再確認しました。
災害対応の第一歩は、
「もしかしたら・・・」
「大丈夫だろうか・・・」
という気持ちを持ち続ける、防災に対する意識なのではないかと思います。
そうした防災に対する意識や知識を職員一人ひとりが身につけ、高められる様、
こうした取り組みを続けていきたいと思います。
平成30年9月30日
医療法人社団ひがしの会
小規模多機能ホーム
みのりの里安芸津
愛田