2018年9月30日日曜日

災害想定訓練 in 安芸津

ひがしの会では9月を『防災月間』としており、
 
広島エリア/東広島エリアでは、
9月26日に合同で水害を想定した避難・防災訓練を
実施しました。

訓練の舞台は実際に事業所として避難をした経験のある
”みのりの里安芸津”です。

今回の訓練では台風による大雨と高潮による水害を想定し、

 〇 緊急連絡体制の確認
 〇 実際の避難場所まで車での避難・移動をシミュレーション
 〇 土嚢などを使った浸水防止策の確認

を行いました。

             
避難訓練時の風景です。8名のお客様がご協力下さいました。
ありがとうございました!


浸水防止策として、アクリル製の板とブルーシートを使った
簡単な”止水板”の作り方についても話し合いました。



当日は”大潮”で満潮時刻が11時頃であったため、そのタイミングで
潮位を確認に行きました。
雨・風なく穏やかな海でしたが、台風が来た時の事を想像し、防災対策の
重要性について、再確認しました。

災害対応の第一歩は、

  「もしかしたら・・・」
  「大丈夫だろうか・・・」

という気持ちを持ち続ける、防災に対する意識なのではないかと思います。

そうした防災に対する意識や知識を職員一人ひとりが身につけ、高められる様、
こうした取り組みを続けていきたいと思います。

平成30年9月30日
医療法人社団ひがしの会
小規模多機能ホーム
みのりの里安芸津
愛田

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